桜蔭中学校合格!家庭教師インタビュー|学校成績は優秀も、模擬テスト等では実力が発揮できず・・・-東京校 教育マガジン|プロ家庭教師のアズネット

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桜蔭中学校合格!家庭教師インタビュー|学校成績は優秀も、模擬テスト等では実力が発揮できず・・・

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入試で大切なのはテストの点や内申点だけではありません。
本番で実力を発揮できるだけの「精神力」も重要なのです。

本番で緊張して実力が発揮できないでいる受験生は意外と多いのかもしれません。
ライバルに打ち勝つために、実力をつけ、さらにはプレッシャー等の緊張に負けないだけの自信やメンタルはどのように養えば良いのでしょうか。
その点について、家庭教師の先生に詳しくお伺いしてみました。

生徒さんの受験校と志望動機をお聞かせ下さい。

中高一貫の伝統ある名門女子中である、桜蔭中学校を受験しました。
雙葉学園・女子学園中学と並び、中学受験での女子御三家の一つとよばれ、東大や有名大学進学率でも国内ではトップクラスの女子校です。

親戚の方が桜蔭に入られたがきっかけで志望されたとのことです。

生徒さんは当時はどんな様子でしたか?

勉強熱心で、ほかにも習い事にも力を入れていた生徒さんでした。
普段の日常生活から真面目で几帳面な性格でしたので、塾や家庭教師を付けなくても自分でどんどん進んで学習していかれるタイプの受験生でした。
学校での成績はいつもトップでした。

生徒さんが家庭教師を利用することになったきっかけとは?

学校や塾だけでに頼っていては心配な面があったとのことで、プライベートな学習方法を試してみたいという本人の強い希望がきっかけになりました。
また、ご両親からも家庭教師を付けたいというご希望がありました。

受験指導の中で、悩んだことはありますか?

とにかく本番に弱い点が悩みの種でした。
受験は時間との競争ですし、プレッシャーの問題もありました。
実際の模擬テストと家庭でとかせるテストの成績が異なることがよくあったんです。

そのこともあって、本番のテストに不安を持っていたので、こちらも頭を悩ましました。
時間配分にかなり気を付けるように指導し、不安をなくすため、毎日繰り返し模擬練習をたくさんこなさせました。
プレッシャーに弱い、実力が出しきれないという場合には、とにかく実践形式に慣れることが一番の近道だと思います。

指導を通して感じたことはありますか?

どんなに優秀な人間でも、人はプレッシャーには弱い生き物です。
けれどもきっかけさえつかめれば、必ず乗り越えていかれるのだという事を学びました。
メンタル面のバランスも受験には重要だと思います。

どのような参考書を使っていましたか?

四谷大塚で使われている予習シリーズと並行して、過去問演習ナビ、志望校別中学受験対策合格レベル問題集7-10を主に使用していました。
計算スピードアップのためには、中学入試計算名人免許皆伝を問題演習を使用しました。

最後に、受験生のみなさんへメッセージをお願いします。

中学受験は新たな世界への挑戦です。
あなたがたの希望される学校に入って、輝かしい未来へ飛び立ってください。
家庭教師なら、どんな難関な道のりも共に乗り超えていってくれることでしょう。
どんなことがあってもくじけずに頑張りましょう。