青雲中学校合格者の保護者の声｜勉強が難しくなり親では教えきれなくなってしまい・・・
塾や家庭教師に頼らず、勉強はご家庭でお父様お母様等が教えていらっしゃるご家庭も少なくないかもしれませんが、それが可能なのもたいていは小学生まで。
中学や高校の勉強のレベルが高いのはもちろん、中学受験には志望校別に対策が必須で、ご家庭内だけで学習をするには限界があるでしょう。
今回は、中学受験を機に家庭教師を利用し始めたご家庭のお母様にお話をお伺いすることができました。
長崎の青雲中学校です。
将来は国立大学の理系学部に進学してもらいたかった為、東大や国立大学への進学実績を考えて青雲中学を志望しました。
青雲中学はまさに文武両道でクラスマッチなど豊富な学校行事としっかりした受験体制のある学園生活が魅力的でしたね。
意識の高い子達と切磋琢磨しながら大学受験に備えて欲しい我が家の希望とぴったり一致した学校が青雲中学校だったんです。
低学年の頃は一人で通信教育をしていましたが、高学年になるにつれ勉強が難しくなると、家庭教師の先生にみてもらわないことには分からない問題が増えていきました。
それに、一人で勉強しているとつい怠けてしまい、通信教育が溜まってしまうこともしばしばでした。
ペースワカー的に、親ではない誰かが入ったほうが親子間も仲良くしていられると思いました。
親だとつい感情的に怒ってしまい仲が悪くなってしまいますので・・・
また、近くに塾がなく、遠方まで塾に行くのも体力的にしんどかったのもあります。
つい怠けてしまいやることが多くたまってしまうので、なるべく細かくスケジュールを決めることにしました。
大手塾の公開テストは必ず受けて、自分の立ち位置を確認させるようにしていました。
親も子もたくさんの時間を受験勉強に費やしてきたので、落ちたらどうしようと悲観的になることもありましたが、テストの結果などに一喜一憂せず、たんたんといつものペースで勉強を続けるようにしました。
そのことによって精神力もついたように思います。
四谷大塚の予習シリーズの全教科と予習シリーズの応用や計算問題集です。
理科と社会は日能研のメモリーチェックシリーズも使いました。
応用自在の数学や中学への数学なども併用しました。
もちろん、過去問題集もまんべんなくやっていましたね。
模試の結果が悪かったとしても、最後までコツコツとがんばっていたら、勝利の女神が微笑むこともあります。
コツコツと勉強を続けてこれた子は中学、高校に入ってからも伸びると言われています。
今のがんばりは将来、自分に帰ってくるものだと思います。
辛くても負けずにがんばってください！