宮城第一高校合格者の声|受験勉強でも高校でも、「自ら勉強する姿勢」を大切に!-宮城校 教育マガジン|プロ家庭教師のアズネット

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宮城第一高校合格者の声|受験勉強でも高校でも、「自ら勉強する姿勢」を大切に!

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私は、家庭教師等を利用して、志望校だった宮城第一高校に合格することができました。
まだ女子校だった頃の体験談ですが、みなさんのお役に立てれば幸いです。

難易度の高くない宮城県の公立高校は「ミスをなくす」が合格のカギ

受験の問題は、宮城県の公立高校は全部の高校が一律なので、学校独自の色などはありません。
宮城県の公立高校の問題はそんなに難易度が高くはないので、ナンバースクールを目指す場合は「いかにミスを少なくするか」に合格がかかっていると思います。

教科書の範疇を越えた問題は一切出ませんので、学校の勉強をしっかりやって、あとは問題演習量を増やしていくことかと思います。
国語は作文があると思いますが、年によってデータ処理のような分析問題のときもあれば、「感動したことを書きなさい」などといった漠然としたもの、「無人島に持っていくなら?」のようなテーマを与えられたものの時もあります。
正直対策はしづらいのですが、時間が足りなくなることはないはずなので、こちらも誤字などに気を付けて、「普通に」書ければ問題ないと思います。

自由な校風の宮城第一高校だからこそ、目的意識が大切

すごく自由な学校なので、目的を持って過ごしていればすごく楽しい学校です。

ただ、自由な分自律できるかどうかが、その後の成績などに大きく影響してくると言えます。
漫然と過ごしているとどんどん成績は落ちるし、成績が落ちればまわりと比べて落ち込むし…といった感じです。
行事や部活動にはすごくまじめに打ち込む学校なので、そこに熱意をもって過ごせれば楽しいかもしれません。

公立はどこもそうかもしれませんが、基本的におしりをたたいて勉強させてくれるわけではないので自分でいろいろ探して、興味の幅を広げてください。

プレッシャーには「この学校に入る!」という強い気持ちで立ち向かう!

まわりから「受験生でしょ」といわれると、プレッシャーがかかる人もいると思いますが、プレッシャーがかかってモチベーションが上がる人や、パフォーマンスが上がる人はそれでいいと思います。
そうでなくて気にしすぎてしまう人は、「自分がこの学校に入る!と思ってんだから受かるに決まってる!」と思って勉強してください。
模擬試験なども上手に利用して自信をつけてください。

そして、第一高校に入ってからは楽しいことがたくさん待っているはずです。
うまく気持ちを整えながら、受験の準備をしていってください。
応援しています。