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米子西高校合格!家庭教師インタビュー|部活には一生懸命、でも内申書が悪く・・・

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受験に必要なのは、単純にテストでの高得点だけではありません。
面接や論文が課せられることもありますし、日頃の学校での生活や評価を見るため内申書の成績も必須。
中には内申書の成績を大変重視している学校もあります。

入試のためだけの勉強ではなく、学習に臨む姿勢をきちんと身につけるためにも、日頃からの学習は欠かせません。

今回は家庭教師をつけて家庭での学習時間を設け、見事受験を突破に成功した家庭教師の先生にインタビューしました。

まずは生徒さんが受験された学校と志望理由を教えて下さい。

米子西高校を受験しました。
地域の普通科では、2番目に偏差値の高い高校で、受験倍率もこの地域では高いです。

受験生の将来の進路と成績のレベルを照らし合わせて、この学校を受験するのが一番良いと思いました。
また、本人が中学時代バレーをしており、高校でも続けたかったためにこの高校しかないと決めたのです。

当時はどんな生徒さんでしたか?

体を動かすのが好きで、部活を一生懸命やっている生徒さんでした。
何事にも一生懸命な子だったのですが、友達とふざけたりもする子だったので先生に目をつけられたのか、内申書の成績は悪い状態でした。

家庭教師を利用することになったきっかけは何だったのでしょうか?

家から学校まで距離があり塾に通うのは難しく、部活をして帰宅すると疲れて寝てしまっていたそうです。
帰宅後、夕食と入浴のの時間を除き、寝るまでの時間に誰かがいて、嫌でも絶対勉強しなければいけない時間を作るために、お母様が庭教師を頼もうとお考えになったそうです。

指導時、工夫した点などはありますか?

まずは苦手なところがわかるように、1、2年生の復讐からはじめて、つまづいたところは繰り返し復習しました。
英語と数学、特に数学を重点的に教えましたが、テスト前には理科の苦手な分野を教えたり、家庭教師が来ない日でも一人でできるように、勉強の仕方も教えるようにしていました。

指導を通じ、生徒さんの成績や態度などは変化していきましたか?

最初のうちは勉強する姿勢になるまでに時間がかかっていました。
それでも、指導や雑談等を通じて生徒さんと私の関係が良好になると、生徒さんの態度に変化がでてきましたね。
部活などで遅くなって眠たくなっても、「もう少しがんばろう」というようになりました。
気持ちを切り替えるのが早くなりましたね。

どのようなテキストを使用しましたか?

学校の教科書と、学校で使っている問題集を主に使いました。
それから、1~2年生の復讐には、本屋で基礎の復習用ドリルを買ってさせていました。
いきなり問題を見せても全然とけない状態だったので、おさらいできるように、簡単で解説付きのドリルを選んでいました。

最後に受験生へのメッセージをお願いします。

今ならまだ間に合います!!
志望校に成績が追い付いて無くても、今からがんばれば大丈夫です。

頑張った分は必ず結果がついてくるし、その想いはきっと報われます。
一生のうちで勉強をする時期なんて今だけです。
今が一番がんばらないといけない時期だと、受験モードに頭を切り替えて、受験当日までがんばっていきましょう。