入善高校合格者の保護者の声|塾には「通うだけ」で成績も上がらないまま中3の秋になってしまい・・・
受験対策は早ければ早いほど良いもの。
しかしなかなか成績が上がらなかったり、勉強が苦手だったり・・・三年生になってからようやくはじめるという方も実は多いのかもしれません。
そうした切羽詰まった状況だからこそ、マンツーマンで指導ができる家庭教師が役立ちます。
今回お話をうかがったご家庭では、受験まで数ヶ月を切ってから家庭教師と勉強をはじめ、見事合格を勝ち取ったそうです。
入善高校を受験しました。
本人は勉強が嫌いで学校の成績は最下位でした。
塾には当然行かせていましたが、能力に応じたクラスに在籍するも一向に成績は上がらず・・・ただ塾には時間つぶしにいっているようでした。
高校は普通科を希望していたのですが現状では厳しく、個別の家庭教師にお願いしないことにはどうにもならないと思ったためです。
家庭教師については、二人の姉も同様にお願いしていたので、授業の雰囲気などもわかっていました。
家庭教師にもランクがあり、中学3年生の秋で切羽詰まっていたのでお金には変えておられず、ランクの高い先生にお願いしました。
家庭教師の先生をお願いするときに一番大切だと思うのは子供との相性ですね。
どんなに家庭教師の先生が優秀でも相性が悪いと効果がありません。
また方向性が違う学習効果が上がらないことを他の子供たちで経験したので、失敗しない様希望の先生を要望しました。
派遣された先生は希望に沿った方で、娘も先生を信頼し勉強に励みました。
20代後半の女性であったので、歳の離れたお姉さん感覚で緊張せずに学習することができたようでした。
毎日の学習、課題の提出、復習などを自分の意志でしっかりとするようになり徐々に成績にも反映し合格ラインまで持っていくことができたのには本当に感謝しています。
うちの娘の場合内向的な性格でしたので、集団の塾で勉強するより個別で勉強した方が効果があったようです。
お蔭で志望校に合格でしました。
親の立場からすると、「努力は報われる。勉強をすると必ず成績が上がる」と、勉強をついつい強要してしまいます。
親として、受験の時期に勉強をせずにテレビなどを見ていると、ついつい腹が立ってしまうんですよね。
そういった親の小言で仕方なく勉強机に向かう受験生が多いはずです。
ただ、そんな風に仕方なく勉強しても成果は上がりません。
仕方なくしている勉強には自分の意志がないからです。
自分のなかでなぜ受験をするのか、その中学、高校、大学に行ってどうしたいのかを自分の意見を明確にすることが大切です。
でも、まだ明確な答えを見出すのは難しいですよね。
だからこそ、一生懸命勉強して進学して下さい。
将来の目標が決まってない人は、進学先で目標が見つかるかもしれません。
学校は通過点、受験は通行許可書のようなものなのです。
自分で勉強しようと言う意思を持って机に向かってこそ、日々の努力が報われると思います。
諦めずに頑張って下さい、応援しています。