高岡高校合格者の保護者の声|「勉強が楽しい」受験を通じて学びました
勉強が苦手な受験生にとっては、じっと座って授業に参加するだけでも意外とストレスのかかるもの。
それだけでも大変なのに、成績を伸ばす、入試に合格する、という重圧がかかればさらに勉強へ苦手意識ができてしまう可能性もあります。
今回は、勉強が苦手なお子さんが家庭教師の指導を経て「勉強の楽しさ」を知ったというお母様に、当時の経験談をお話しいただきました。
勉強は苦手、じっとしていられない性格だったので、家庭教師以外にないと思いました
高岡高校です。
なかなか自分からは勉強をしない受験生でした。
どちらかというと外で遊ぶことが大好きで、家の中でじっと勉強していられないタイプであったのです。
もちろん私たちも何とかしようとしたのですが、それでもどうにもなりませんでした。
塾へ通わせることも検討しましたが、自分から勉強をしない子が塾へ行っても何も意味がないと考えました。
そうなると、勉強をしてもらうには家庭教師以外に手段はなかった、というのが正直なところです。
先生を付けた時期は、中学2年生の時の10月です。
それからは一日平均にすると、毎日4時間も勉強をしていました。
家庭教師によって「勉強の楽しさ」に気付けました
活用してよかったことは、勉強時間が圧倒的に増えたことです。
確かに先生に自分の部屋に付きっきりでいられたら、もはや勉強するしかありませんよね。
そういう状況に追いつめられてしまうと、仕方なく勉強せざるを得ないものです。
そうすることによって、今までもよりも圧倒的に勉強時間を増やすことに成功しました。
先生から宿題を課せられるため、先生が帰った後であってもその課題を終わらせるために勉強を続けなければなりませんでした。
最初はそんな風にして、「押し付けられてやっている」感じの勉強だったのですが、やっているうちに楽しいと感じるようになっていったようです。
今まではちゃんと勉強していなかったから勉強の楽しさに気づけなかっただけでした。
受験によって勉強の楽しさを始めて学んだということでしょうかね。
受験において重要なポイントは、勉強時間をしっかり確保できるようにすることと、自己流ではなくてちゃんと教えてくれる存在がいてくれることの2つだと、受験を通じて実感しました。
これからの受験生にも、この2つのポイントを抑えてほしいなと思います。
最近は塾や家庭教師などといったプロを活用して受験に挑む子がほとんどです。
そんな環境へ自分の力だけで挑んだのでは、やはり難しかったのではと今では思います。
最初はつらいかもしれませんが、勉強は続けていればきっと楽しいと感じられるようになるはずです。
しっかりと勉強をしていってください。応援しています。