高レベルな香川県の高校入試は早め早めの対策が肝心!
みなさんは受験勉強をどのように行っていますか?
ただ闇雲に独学で行っていても、あまりいい結果に結びつかないという生徒さんも多いのではないでしょうか。
香川県の高校入試の特徴や傾向について、受験前に抑えておくべき重要なポイントについて、家庭教師の先生からお話を聞くことができました。
香川県です。
香川県は実力主義の県です。
中学3年になると県教育委員会作成の模試5回あります。
この模試の成績が大変重要で志望校合格への資料となります。
学校側と懇談するときも、この5回の結果でほとんど判断されます。
試験のレベルはきわめて高いので、日ごろの勉強が必要です。
英語に関しては、リスニング、文法問題、長文、英作文とあります。
特に英作文問題は練習を重ね、本番で失敗しないようにしておかないと大変事態を引き起こしますので、しっかり対策をとるべきです。
長文問題もきわめてレベルが高いので、毎日長文を読んで速読力をつけておくことが必要と思います。
香川県は内申点も重要ですが本試験の獲得点が合格の位置を占めます。
とにかく最後までがんばれば、本試験で思いのほかの結果を出すことができ、とても合格できないと思われていた学校にも合格できた、というケースもありました。
ですので、最後まであきらめないで努力して下さい。
努力が報われる県教育の体制となっていますので、受験生にとってはがんばる甲斐があると思います。
志望校のレベルが高ければ高いほど、早めに対策を考えたほうが良いでしょう。
香川県には良い予備校、塾がたくさんあるので、情報をしっかり集めて自分にマッチした学習ができるところを選んで、少し高くてもよき指導者のもとで勉強がするのが得策であると思います。
学校の先生と意思疎通ができやすい学生は自分と学校だけで十分かもしれませんが、意思疎通が苦手な学生は他の学習機関を使うことをお勧めします。
いよいよ受験本番。
とにかく健康に気をつけて、特にインフルエンザにかからないように体調管理をすること。
そして目標をしっかり定めて、自分の気持ちを固めてがんばってほしいと思います。
合格は目の前です。がんばってください!