高岡高校合格体験記｜受験前・入学後ともに計画的な学習が肝心
効率的な学習計画で基礎固め～応用までこなせるように
高校受験は、３年生からの詰め込みが、ポイントなのではないかと感じます。
２年生までは、教科書に書いてあることや、定期テストで出題されるような基本的な事項を固めておく。
そして３年生に入ってから、外部の予備校の模試などを受け、少しずつ受験で出題されるような応用問題をこなしていくのが、スムーズな勉強の流れだと思います。
私は、試合の関係で部活動を冬頃までやっていましたが、部活をするときは部活に集中し、勉強するときは勉強に気持ちを切り替え、自分なりにメリハリを付けていました。
また、時には息抜きも大切だと思います。
冬休みは日を決めて友達と遊ぶこともしました。
進学のこと、勉強のこといろいろと話し合える友達がいるといいと思います。
入学後学力の差がつきやすい！しっかりとした自学が肝心
県内髄ーの進学校だけあって、勉強に対する力の入れ具合は、すごかったです。
毎週、簡単なテストがあったり、予習や夏休みの宿題の量がものすごく多くて、勉強に追われる３年間でした。
たくさんの友人と出会え、学校祭や、体育祭などもかなりの盛り上がりを見せていますし、楽しいこともたくさんありました。
しかし、本業の勉強では成績が振るわなく、とてもつらいところもあったのを覚えています。
成績上位者と、下位者の差が激しく、一生懸命勉強している人でも、なかなか成績が上がらない人も多いです。
ただ、他の学校とは違って、どのような大学でも進学できる環境は整っているので、自分の限界に挑戦してみたい人はぜひ受験してみるといいと思います。
しっかりと勉強すれば、合格できる高校だと思います。
将来やりたいことも考えながら苦しい受験を乗り切ろう
受験は体力と気力が重要です。
苦しいこともたくさんあると思いますが、結果はどうであれ、受験を乗り越えた達成感は、とても素晴らしいものがあり、必ず、今後の自分自身の糧となると思います。
行きたい高校に合格するためには、日々の努力が欠かせません。
本格的な受験対策は３年生になってからでも間に合いますが、基礎がまだしっかりと付いていないと感じる人は、まだ時間に余裕のあるうちから、基礎を再度勉強しなおすところから始めるといいと思います。
また、将来に向けてどのようなことがしたいのかも少しずつ考えながら、趣味や特技でも何でもいいので、勉強の他に「自分といえばこれ」というものを一つ作っておくと、心強いです。