小倉高校卒業生に聞く！「家庭教師や周囲の支えで落ち着いて試験に臨めました」
家庭教師には勉強だけでなく悩み事・体調の相談もできた
私が受験でポイントにしていたのは「家庭教師の先生を信じる」ことです。
塾とは異なり実際に家まで来てもらって、日々の雑談や悩み事・体調の管理にまで気を遣っていただく中で、自分に専属の強い味方がいるんだという安心感をいただきました。
学習指導の方も自分に合った勉強法を作ってもらったので苦しむことも少なく、笑って成績を伸ばしていけたように思います。
高校受験が近づいてきた頃には先生の体験談を聞かせてもらったおかげでとても心強く、落ち着いて試験に臨むことができましたし、受験から遠ざかってしまった両親よりも私の事情を理解して話を聞いてくれたので、中学生の私にとって信じられる味方が身近に居てくれた事は合格の大きな助けになりました。
早朝から遅くまでの勉強は大変…でも学習への積極性が身についた！
地域一番の公立進学校ということで、朝早くから夜遅くまで勉強が大変だった事が一番の思い出です。
最初は付いて行くのがやっとでしたが、体が慣れてくるにつれて自分から積極的に勉強するようになっていけた事が良かったと思います。
こういう姿勢は中学生の時に家庭教師からポイントを押さえる勉強法を学んでいた事が役立ちました。
高校に入った時点で既に自分に合った勉強法というのを家庭教師から教わっていたので、後はそれを高校用の勉強に自分で調整するだけでよかったので楽ができたと思っています。
それと、自分の周りに当たり前のように未来の東大生・京大生がいた事は自分にとって大きな刺激になりましたし、世界を広げてもらいました。
今でも友人として付き合えている事を心強く思います。
ひとりじゃない！周囲への感謝を忘れずに頑張ってください
受験生のみなさん、日々の勉強お疲れ様です。
一度の試験で受験者を合格と不合格とに分けてしまう以上、みなさんが本番が近づくにつれて受けるプレッシャーは相当のものだと思います。
私も現在、たくさんの資格試験を控えた受験生ですのでみなさんと同じ気持ちです。
日々の努力の積み重ねも大切ですし、本番で実力以上の力を出しきる機転も大切…そんな時に重要な事は「自分は一人きりじゃない」という事を思い出す事と、自分を支えてくれる周りの人への感謝です。
ご両親、友人、学校の先生、そして家庭教師の先生。身近な人たちへの感謝があれば自然と自分の力は出し切れます。
感謝の心を忘れないように、頑張って未来と夢をつかみとってください！