鳥取県立米子東高等学校合格者の声|中学は部活三昧、3年になってツケが回ってきて・・・
3年生になっても部活を頑張っていたり等、なかなか時間の自由がきかないという場合、塾に通うのも難しかったりしますよね。
さらに、塾では指定の教科書を買ったり交通費がかかったりと、授業料以外にも出費があるもの。
今回は、そうした悩みから家庭教師を選択し、見事志望校合格を果たした方にお話をうかがいました。
テキスト代や交通費がかからず、時間調整や苦手科目のみの対応ができる家庭教師を選んだ
鳥取県立米子東高等学校を受験しました。
鳥取県内一位の進学校であり、国立大学への進学を考えていたために米子東高校を選択しました。
また、進学校でありながら文武両道の校風を掲げており、勉学以外の生活面でも、充実した生活が送れるように感じたために、こちらを志望校として設定しました。
中学生時代は、毎日朝練から夜遅くまで部活に明け暮れていました。
それでも学校での授業についていけなくなるようなこともほとんどなかったために、あまり受験勉強らしいことはしていませんでした。
ところが、3年生になった頃、やはりそのツケが回ってきて、少しずつ数学のみ成績が危うくなってきたんです。
そこで、家庭教師をつけてもらうことになりました。
塾などに通うとなると、テキストをたくさん買う必要があったり、通塾にも交通費がかかってしまうので、経済的な負担がかなり増えると思い、家庭教師に頼むことになりました。
また、3年生になっても部活を続けていいたため時間的にも余裕がなかったので、自分の苦手な部分だけを教えてくれる家庭教師がいいなと思っていました。
信頼関係ができてからは、質問や雑談など気軽にできたことが一番良かった
時間調整も家庭教師との一対一のやり取りなら問題なく行えたので、塾などではなく家庭教師を選んでよかったと思っています。
また、教師は某国立大学の卒業生であったため、実際のキャンパスライフについてや、大学受験に向けての心構えなども聞くことができたので、高校受験のための勉強でありながら、高校生活やその後の大学生活についても考えることが多くなり、モチベーションの上昇につながりました。
教師との信頼関係が構築できるまでは、問題を解いている間の沈黙に戸惑ったり、質問をしづらいと感じたこともありましたが、回数を重ねて色々な話をしていく中で関係ができてくると、その場ですぐにわからないことを質問できたり、雑談しながら気分転換したりできるというのが、一番の利点だったように思いますね。
経済面を考えて家庭教師を選んだので、問題集はすべて中学校で使用していたものをそのまま活用していました。
学校では取り扱わなかった問題や、自分で解いても理解できていなかった問題はいくつもあったので、新しい問題集等を買い足す必要はありませんでした。
鳥取県のように高校の選択肢が少ないところでは、進学校に入れるかどうかというのは、その後大学進学を考えている人にとっては、比較的大きな問題になってくると思います。
家庭教師を探す際には、自分の理想とするような大学生活を送っている人や卒業生をみつけて、勉強のモチベーションを上げられると良いでしょう。
最後まであきらめず、目標に向かって頑張ってください!