高田高等学校合格者の声|野球部の練習が厳しく、塾の時間に間に合わないことが・・・
部活動でなかなか塾に通えなかったという中学時代、時間に融通の効く家庭教師を利用したことで見事高田高等学校に合格した方にインタビューを行いました!
部活動やその他の習い事などでなかなか勉強時間をうまく確保できない方、効率的な勉強ができていない方は是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
受験したのは高田高等学校です。
三重県では高田高等学校は名門として有名で、人気がある高校です。
偏差値が非常に高いため、合格するのは簡単ではありませんが、東大や京大への進学する生徒も多く、地元では通うだけでもステータスになるほどの値打ちがあるため、憧れを抱き、志望しました。
もともと塾に通っていたのですが、部活動も野球部で練習が厳しく、塾の時間に間に合わないことが多くありました。
そこで、時間の融通が利く家庭教師を利用することにしたのです。
また、塾と違い、こちらの要望に合わせてカリキュラムを組んでもらうことが可能であるということも決め手になりました。
数学において、計算は得意でしたが、文章題が苦手でした。
塾では文章題だけを特訓することはできませんでしたが、家庭教師の場合はそれが可能だったのでとても助かりました。
文章題を繰り返し解いて、解説してもらうことによって、受験前には文章題が苦手では無くなり、逆に得点源にすることができました。
また、同時に英語も苦手な分野のみに集中して取り組むことができました。
文法は得意でしたが、リスニングが苦手であったため、英語の時間の8割はリスニングに費やしました。
得意にはなりませんでしたが、リスニングで大きく点数を落とすことはなくなりました。
受験を通して学んだことは沢山ありますが、一番大事な事は目的意識をしっかり持つということです。
やみくもに網羅的に勉強していたのでは、実力はUPしなかったと思います。
各教科の苦手分野をピックアップして、欠点を無くすという目的を持って勉強した結果、それを実現できたのだと思います。
文英堂編集部の「最高水準特進問題集」、学研教育出版の「ニューコース」をメインに使いました。
ニューコースの方が難易度が低いので、そちらで基礎的な学習をしてから、最高水準特進問題集で仕上げをしていました。
英語のリスニングに関しては、アイシーピーの「DUO3.0」を使用しました。
焦って勉強を始めるのではなく、自分がいつもテストで点を落としている部分を明確にしてから勉強に取り組みましょう。
得意分野に磨きをかける方法もありますが、本番のテストで苦手分野の問題が多く出題された時に困ることになります。
そのため、まずは苦手分野の克服を心がけて下さい。