京都外大西高合格体験記|家庭教師等でマイペースに確実に基礎力を身につけよう
帰国子女として日本に帰国し英語を活かすことが出来る京都外大西高校の国際コースを選びました。
家庭教師を利用して、中学2年10月から、1日3時間勉強してきた頃の体験談をお話したいと思います。
集団授業についていけないなら、マイペースに学習できる家庭教師は最適
国際科だと言っても国語、数学、社会、理科など平均的な学力は必要です。
日本と海外では文部科学省が指定している絶対に学ばないといけない科目の領域が大幅に違い、授業のペースも違っていたので、集団で行う塾には行かず、自分のペースで学ぶことが出来る家庭教師を雇っていました。
わからない所はすぐに家庭教師の先生に教わることが出来、疑問をずっと持ったままにしておかなくていい点が気に入っていました。
しかし、日本の必須科目を網羅することは並大抵のことではなく、毎日参考書や教科書をずっと眺めていました。そ
れもあってか、無事に英語以外の科目でも平均以上のスコアをマークできるようになりました。
私の母校はインターナショナルな生徒が多く、帰国子女がたくさんいました。
その分自分と似た環境で育ってきた人が多く、入学1日目から意気投合しました。
校則もゆるく、しっかりとやらなければいけないことをこなしていれば怒られることはなかったです。
担任の先生も日本人とネイティブの2人体制で、面倒見が非常によく、しっかりと育ててもらえました。
甲子園にも出場していたり、学業のみならずスポーツも盛んで、自分の得意分野の個性を伸ばすことができる学校だったなと思っています。
また国際科は海外留学にいくことができ、いい経験が出来ました。
できるならもう1度通いたいくらい、とても良い学校です。
将来の夢に向かってしっかりと基礎力をつけましょう
受験生のみなさんは、今は勉強の毎日だと思います。
つまらないな~と思っているかもしれません。
でも志望校を目指しているあなたにはきっと理由があるはずです。
それを叶えるための受験勉強です。いい高校に入学すれば、基本的にはいい大学に入学できます。
いい大学に入学できれば、いい企業に就職できます。
昨今は大学名で就職活動に落ちてしまう時代です。
10年後そうならないように今しっかりと基礎をつけましょう。
これを書いている私は高校卒業後、某有名大学に入学、卒業、現在は日系メーカーで海外駐在員をしています。
みなさんも自分の夢に向かって、夢がまだない人はそれを見つけるために高校で発見できるように、後悔のないようにいまある限られた時間を大切に受験勉強がんばってください!