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京都商業高校(現京都学園高校)合格者の声|家庭教師は「マッチング」が大事です!

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家庭教師をうまく活用し、受験を成功させた方にインタビューを行いました。
自分にあった学習法の見極めや家庭教師選びに必要なこと等、受験生のみなさんの役に立つお話をたくさんうかがえました!

まずは受験した学校と、志望理由をお聞かせ下さい。

商業高校(現京都学園高校)を受験しました。

小学生の頃からそろばんを習っていた為、それを生かせる学校が良いと考え、京都商業高校を選びました。
また、卒業後は就職する事を決めていたので、就職斡旋に強い学校を志望しました。

当時はどのような受験生でしたか?

まず、私は勉強が苦手でした。特に数学と英語は非常に苦手でした。

受験を意識するようになったのは、中学三年生の夏前でした。
勉強が苦手なのにも関わらず、塾にも行っていませんでしたので、当然成績は上がりませんでした。

なぜ家庭教師を利用しようと思ったのでしょうか?

幸い、内申点は高く評価いただいていたので、推薦で受験する事が可能でした。
つまり、後はとにかくテストの点を上げる事だけを考えればいい、という状況だったんです。

夏休みに入る前、家庭教師に来てもらおうと両親と話し合って決めました。
最初から、塾に行くという選択肢はありませんでした。
1:数十人では、学校と同じではないかという思いがありましたし、「授業を受ければみんなできるようになって当たり前」の風潮があるのでないかという懸念もあったからです。

家庭教師であれば、1:1ですから、今更聞くのが恥ずかしいような初歩的な事も聞けるのではないかという期待がありました。

家庭教師の印象はどうでしたか?

家庭教師に申し込むと、すぐにマッチングが行われ、女性の大学生にお世話になる事になりました。
マッチングの際、「相性が合わなければ、変更が可能ですのでご安心ください。」との言葉も不安を払拭してくれました。

幸い、担当の先生は控えめで、威張る事もなく威圧的でもなく、無理も言わず、つねに私の目線で対応してくれました。
前述した「今更聞くのが恥ずかしい初歩的な質問」も、気兼ねなく伝える事ができ、バカにする事なく、呆れる事もなく、優しく教えてくださいました。

家庭教師を利用して良かったことがあれば教えて下さい。

まず、夏休みが終わった直後に行われた英語のテストで、今まで40点台だった点数が、後一歩で80点台に手が届く点数を取れたのが嬉しかったです。
また、数学の授業中に、席の順番で先生に当てられ答えられず席を立ったままになるクラスメイトが増える中、答えることができた瞬間の嬉しさと驚きですね。

どのような授業を行っていましたか?

先生に来ていただくのも週2・3回程度で、1回約2時間でした。
勉強時間は受験生にしては少なかったと思います。

勉強内容としてはがむしゃらに勉強したという感覚はないものの、しっかりと成果は出ましたし、見事志望校に合格できました。
家庭教師と二人三脚で受験に挑む方法は、私にとっては最良の選択だったと思っています。

授業ではどのような参考書を使っていましたか?

教科書ベースで、時に私に合わせたプリントを先生が作ってくださいました。

これから家庭教師を利用しようとしている方へのアドバイスがあればお願いします。

まずは自分の性格を分析する事です。
団体の中でコツコツ学ぶ塾が合うのか、個人的にじっくりと向き合う家庭教師が合うのか、自らの選択が必要です。

家庭教師を選択された時は、しっかりとマッチングをする事ですね。
自分の希望は遠慮なく伝えてください。
男性か女性、どんな性格の人が理想か、自分はこういう性格である、こういう事に不安がある等。

ちなみに、お世話になった先生とは、今でも連絡を取り合っています。
私はその先生に出会えて、本当に良かったと今でも思っています。

ありがとうございました。最後に受験生の方へメッセージをお願いします。

受験は、初めて迎える大きな壁であり、大きな選択であり、大きな岐路です。

遊びたい・テレビが見たい・ボーっとしたい等の誘惑は当然あります。
息を抜く程度であればがんじがらめになる必要はありませんから、休んでください。

ただ、メリハリが大切です。
やりたい事とやるべき事があります。今は、やるべき事を優先すべき時です。
うまくバランスを取りながら、自らの手で自らの未来を勝ち取ってください。