芝中学校中合格!家庭教師インタビュー|受験には家族や先生のサポートが不可欠です
今回は、小学生を指導し見事芝中学校合格へと導いた実績のある家庭教師の方にインタビューを行いました。
生徒さんだけ、またはご家庭の中だけではなかなか解決できない問題もたくさんある中学受験。
自信を持って受験に臨むためのアドバイスも伺いました。
とにかく算数が苦手で、模試を受けると算数の点数で志望校判定が悪くなるという、中学受験では決して珍しくない受験生でした。
ただ、早寝早起きは習慣となっており、また野球をしていたので体力もあったため、体力面では全く苦労しませんでした。
塾の先生の教え方が合わず、算数が基本的な所から分からなくなってしまったことが一番のきっかけだったようです。
また、過去問を解いていても「なぜこの答えが違うのか」が本人も相談を受けるご両親親でも分からず、専門家の力を借りる必要があると感じたとの事でした。
「絶対第一志望に受かりたい!」という強い意志も感じられました。
悩んだ点はとにかく算数ができないことでした。
そのため、算数の問題は基礎的な計算問題と文章題を1題、必ず正答することを目標としました。
実際、基礎的な問題を落とさない限りは、合格最低点に十分届きます。
また、意気込みとして、算数で失った点数を国語・社会・理科でカバーする気持ちで臨みました。
受験を通して学んだことは「自分1人で大きな目標に挑むことは難しい」ということです。
受験には親のサポートや同じ目標に臨む仲間たちが不可欠です。
そして家庭教師のような受験のスペシャリストの協力も、時には必要になるでしょう。
自由自在算数
メモリーチャック社会・理科
受験算数の裏ワザテクニック
をよく使用していました。
芝中学に合格するためには基本的な問題を絶対に落とさないことです。
国語であれば漢字、算数であれば計算問題、社会は年号・人名、理科は生物の体などの基本的な暗記事項をしっかり押さえることが大事です。
これさえできれば、あとはあなたの得意分野で点数を確保すれば、十分に合格圏に入ることができます。
受験直前になると「合格できるのかな」といった不安で潰れそうになる時もあると思います。
そんな時はご両親や友人、家庭教師の先生などのサポートのおかげで、中学受験ができることを思い出して下さい。
その人たちの顔を思い浮かべる度に、その人たちがきっとあなたの力になってくれるでしょう。
最後に、どんなに勉強しても体調を崩してはベストを尽すことはできません。
体調管理は早いうちから意識すると共に、早寝早起きは習慣にしておきましょう。