中央大学杉並高等学校合格者の声|志望校出身の家庭教師について、試験対策をしっかり行えました
私立高の場合、学校の授業だけでは対策できないことも多く、またその学校独自の特徴もあり、しっかりとした対策が望まれます。
そうした時、志望校の卒業生に家庭教師として指導をして貰えたら心強いですよね。
今回は志望校出身の家庭教師に巡りあい、見事受験を突破した方に当時の様子をインタビューしました。
中央大学杉並高等学校を受験しました。
男女共学の大学付属校で、在学生の90パーセント以上が中央大学に推薦され内部進学をすることができます。
校風は比較的自由で、あまり勉強勉強していない印象です。
資格取得や語学学習、文化活動などに力を入れています。
私は公立の中学校からの受験だったのですが、中学3年生になるまで塾に通うことはなく、学校の勉強だけをしていました。
そのため、中学三年生になってからは猛勉強しました。
家庭教師をお願いしようと思ったのは、中央大学杉並高校出身の家庭教師の先生がいたからです。
中央大学杉並高校は試験問題がそこまで難しいものではなく、基本的な内容を問われることが多かったので、その演習をしっかりしてくれるような先生を探していたところちょうどピッタリの先生がみつかったので、塾とあわせて家庭教師の先生について勉強していました。
中央大学杉並高校は数学の問題が少しひねった内容のものが多いと聞いていたので、どの参考書で勉強したらよいのか先生と一緒に悩みました。
手当たり次第にやるのもよかったのですが、それではいっぱいいっぱいになってしまいそうでしたので、先生に1冊だけ選んでもらい繰り返し何度もとくようにしていました。
難しい問題を時間をかけてとくよりも、ある程度レベルをさげて問題の数をこなし、少しずつレベルアップしていくほうが効率的だと思います。
他の学校を受ける場合はそのための対策も必要ですが、私の場合は第一志望がこの学校ときまっていたので集中して勉強することができました。
国語、数学、英語と3教科とも自分にはあっていたので、新中学問題集という問題集を中心に使用しました。
その他に志望校の過去問題集を購入し、10回ほど繰り返してとき、出題の傾向をつかみました。
たくさん問題をといていたので試験の際に緊張することもなく落ち着いてとくことができたと思います。
私立の学校の試験問題は公立の学校の試験問題の質とは異なり、学校の勉強だけでは歯がたたないことが多いと思います。
そのため塾に通ったり、家庭教師の先生についたりして対策していく必要があります。
しかし手当たり次第に勉強するよりも、何かひとつコレという問題集などをしぼって集中して何度もとき直すような勉強がオススメです。
目標に向かって、頑張ってください!