栄光学園中学校合格!家庭教師インタビュー|部活と塾の時間帯が重なってしまうため、家庭教師を依頼され・・・
遊びに宿題に部活に・・・とにかくやりたいこと、やらなければならないことが多い小学生にとって、中学受験は時間との戦い。
今回は、限られた時間の中でしっかりと学習し、見事栄光学園中学校合格へと導いた家庭教師の先生にインタビューを行いました。
家庭教師を利用して効率的な学習に成功した例を見てみましょう。
東大合格を目指して・・・
栄光学園中学校を志望していました。
志望理由は、本人が東大を目指していたためと自宅からも近い名門校だからです。
神奈川県鎌倉にある中高完全な一貫教育の名門学校です。
神奈川県の御三家の一つに数えられるほど、勉強の得意な生徒さんが数多く入学していて、東大への進学率が高いことでも有名です。
明るく活発で、勉強だけではなくて部活動にも一生懸命に力を注いでいた生徒でした。何事も呑み込みの早い生徒さんで、一度教えたことは必ずメモに取るという習慣を持っていました。
問題を解くスピードがとても速かったのが印象に残っています。
部活動の練習と塾に通う時間帯が重なってしまい、時間的に調整がつけられる家庭教師という勉強のやり方を選んだそうです。
また、学校や塾での勉強方式が本人の勉強スタイルと合わなかったともおっしゃっていました。
問題の解きっぱなしはNG!
問題を解くスピードはあったのですが、問題を解きっぱなしで答えを再度見直すというのがどうも苦手だったようで、分かっている問題でもケアレスミスが目立っていました。本人のクセのようなものだったので、何度も注意しながらクセをなおしていくのに大変苦労しました。練習問題をたくさん解いてもらい、その都度必ず何度もチェックしたり確認をするという作業を身につけさせましたね。
中学受験とは時間との戦いでもありますが、勉強のやり方や工夫次第では、勉強だけに偏らずに部活動と並行しながらでも十分にこなしていけるものだと思いました。
みなさんの将来の夢や希望に向かって、中学受験という壁を乗り越えていってください。
その先には必ず輝いた道が開けていますので、どんなに苦しくても途中であきらめたりせずに、精一杯頑張って勉強していきましょう!