常総学院高等学校合格者の保護者の声|相性のいい先生のおかげで勉強が楽しくなったようです
中学生にとって、憧れの高校生活のためにはどうしても避けられない受験勉強。
今回インタビューに応じて下さったご家庭では、部活動で忙しく、普段から自己流でしか勉強をしていなかった生徒さんが、受験のため家庭教師を活用したそうです。
当時の様子から、家庭教師との学習を経てどのように成績や気持ちが変化していったのか、お聞かせいただきました。
高校でやりたい部活動のため、家庭教師で受験勉強を始めました
常総学院高等学校を受験しました。
常総学院で吹奏楽をやりたいということで志望していました。
当時は吹奏楽の部活で忙しかったからか、あまり塾等に行きたがらない子でした。
それでも自己流で勉強してそこそこの成績を取っていて、中学の定期テストでは学年で30位以内には入れるくらいのレベルでした。
校内の順位は良くても、所詮学校の定期テストなので、私立高校の受験向けの勉強をしなくてはいけないと、本人も感じていたようでした。
しかも、吹奏楽部での活動でも特別推薦で合格できるような実績もなく、入試で入るしかないと覚悟を決めたようです。
そこで、中学3年生になったのをきっかけに、家庭教師を利用し始めました。
年齢が近い先生が、身近な目標になりました
来て下さったのは筑波大学の大学生だったのですが、とても相性も良く、1学期の内申も随分上がり、自信もついてきたようでした。
夏休みからは週3回来てもらって、本格的に受験勉強を始めました。
今まで自己流の勉強だったので、家庭教師の先生から勉強のやり方を教わると、実力テストの成績もぐんぐん伸びていきました。
特に良かったなと思ったのは、先生との勉強を通じて勉強に面白さを感じはじめ、さらに頑張るようになる、というよい循環が生まれたことですね。
常総学院に行った後、大学は先生と同じ筑波大学に行きたいという希望を持ち、その家庭教師の先生がその子の一番近い目標になったことも、家庭教師を活用して良かった点だと思います。
ベテランの家庭教師の方がいいという方もいると思いますが、中学生にとっては年齢の近い大学生くらいの先生の方が伸びるのかな、とも思いました。
家庭教師というのは完全1対1で自分の力を伸ばすために尽くしてくれる先生なので、信頼してついて行くことが大切だと思います。
また、そのためには、志望校をはっきりと先生にも伝えることも大切です。
漠然と家庭教師の授業を受けたり、言われるがままに解説を受けたり、問題集をやるだけでは、力は思うようにつかないと思います。
きちんと受験までのスケジュールを立ててもらって、いつまでに基礎力をつけてどの時期に応用力を高めていくのか、そこまで一緒に考えてくれるのが、よい家庭教師の先生です。
また、模擬試験をなるべく受けることも大切です。
よくできたにしても、全然できなかったにしても、模擬試験は受験へのモチベーションをあげるのにとても有効です。
受験に向けて、後悔しないように頑張ってください。