マンツーマン指導のススメ|個別指導塾
最近、塾などでウリ文句にしているのが「個別指導塾」です。
その名の通り生徒を個別に指導する塾のことで、家庭教師のイメージに近いので茨城県でも人気です。
価格は少し高めになることが多いようですが、それでも教育立県を目指す茨城県だけに、最近は個別指導塾の文字が、宣伝などでもよく目に付くようになってきました。
ここでは、そんな個別指導塾の特徴をご紹介しましょう。
やはりマンツーマンに近い方が先生も指導しやすい
従来の塾は、講師が複数の生徒の前に立って行う講義形式の指導スタイルを取るのが一般的でした。
しかし、個別指導塾では講師は生徒の隣という近い距離で指導を行って、基本的に黒板やホワイトボードなども使いません。
そうした点はまさに家庭教師と同じですが、大きく違う点は、先生が自宅に来て、マンツーマンで生徒を指導するのが家庭教師なのに対して、生徒は普通のように塾に通い、広い教室を仕切で区切ったブースなどで個人指導を受けるという点です。
個別指導だから少し割高になる!?
普通の塾との違いは家庭教師代と塾代という差になって現れます。
つまり、塾代にプラスアルファしたぐらいの金額で個別指導を受けることができることから、家庭教師をお願いするよりも安くなる場合が多いため喜ばれるわけです。
その一方で、先生が必ずしもつきっきりというわけではなく、複数の生徒を受け持つ場合が多いので家庭教師ほどきめ細かい指導はしにくいとも言われます。
同じ塾でもさまざまなタイプがあります。
それぞれのお子さんに合ったものを慎重に選ぶのが成績アップのためには不可欠でしょう。