島根県立松江東高等学校合格者の声｜中３からでも基礎からやり直せば挽回できます！
受験対策は早ければ早いほど望ましいですが、部活動等さまざまな理由から、受験を意識するのが遅くなってしまった・・・というお話はよく聞かれます。
「受験までもう１年もない」「今からじゃ間に合わない」そういった悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そういった時こそ家庭教師が力を発揮するのかもしれません。
いつ、どこからでも、どんな教科でもはじめられる、それが個別指導である家庭教師の魅力なのです。
今回は中３から家庭教師を利用し始め、見事松江東高へ合格を果たした方に当時の様子をうかがいました。
島根県立松江東高等学校です。
自宅から近い普通科の高校であり、共学で偏差値が比較的高かった点で、志望しました。
松江東高等学校は共学で、普通科のみの進学校です。
2年生からは文系理系にクラスが分かれます。
文系は3年生になると大学進学コースと私立大学・短期大学・専門学校・就職希望者コースの2コースに分かれます。
高校の授業に関しては２年生ですべて完了し、３年生は受験勉強に集中することができます。
私が通っていた中学は各学年１クラスずつしかなく、全校生徒の顔と名前はもちろんのこと兄弟まで知っているような田舎の小さな学校でした。
これは偏見かもしれませんが、田舎の学校というのは受験に対してあまり力を入れていないように思います。
私が通っていた学校も先生方が受験に力を入れていたようには思えませんでした。
もちろん友達も受験には無頓着、そして私も受験には無頓着な生徒だったように思います。
家庭教師を活用したきっかけは、中学３年１学期の中間テストで苦手な英語と数学で赤点をとったことがきっかけでした。
今までなんとか平均点をギリギリ下回るくらいをキープしていた英語と数学でしたが、さすがにこれはやばいと思いました。
これまでさんざん両親から脅し文句として「こんな成績だったら家庭教師つけるよ！」と言われてきたのですが、いざ「家庭教師をつけて欲しい。」とお願いしたときの両親はかなり焦っていましたね。（笑）
まさか本当に家庭教師をつけることになるとは思っていなかったんでしょうね。
英語と数学の点数は本当に悪く、受験対策の悩みのタネでした。
英語は中学校から始まる教科ですので、本当に１から勉強しなおしました。
１年生の教科書・参考書を使い、いつからつまずいたのか徹底的に調べて勉強しなおしました。
数学まずは基礎から徹底的に勉強しなおしました。
応用問題はとりあえず後回しにして、基本を大事に勉強を進めていきました。
初めての受験が高校受験という人は多いと思います。
そういった意味でもこんなにしっかりと勉強をする機会も初めての人が多いですよね。
私は受験勉強を通して基礎を大事に勉強することの大切さや集中して勉強することの意味を学んだように思います。
そこを乗り越えた努力がゆくゆく大学受験にも繋がっていくのではないでしょうか。
通常の授業の予習・復習には教科書と参考書を使いました。
家庭教師の先生に教えていただくときには先生が用意してくださった問題集も使用していました。
受験勉強には学校で購入した参考書と問題集のセットを使用していました。
中学３年生の１学期に散々なテスト結果を出してしまった私ですが、そこからの挽回は可能です！
苦手な教科がある人は自分がどこでつまずいているのか過去に遡ってさぐってくことは効果があるように思います。
今の努力はこれから先の自分の頑張り力にもつながります！
自分を信じて頑張ってくださいね。