家庭教師が教える!大学受験のポイントと傾向
大学受験はその後の進路を決める上でとても重要で、誰もが志望校の選択をはじめ合格するために何をすべきか悩むことでしょう。
現在千葉県では関東周辺の大学へ進学する生徒が多く、特に都内の大学に志望が集中しているようです。
大学ごとの特徴を把握しよう
現在都内には133の大学があり、国立・公立・私立で特徴は異なりますし学部学科によってもそれぞれ違います。
志望校を決める際には特徴をよく把握し、自分が学びたいことが学べるのか調べておきましょう。
大学のホームページを見たり、資料請求をして詳しい情報を集め、オープンキャンパスにも積極的に参加してみてください。
偏差値は理系がやや高め
また志望校選択の際に大きな基準になるのが偏差値だと思いますが、都内の国立大の場合もっとも高い大学で偏差値70前後となっており平均でも60前後となっています。
私立の場合もっとも高い大学で70前後、平均は国立よりやや落ちますが55前後となっています。
これは希望する学部によっても異なりますが、傾向としては文系の学部よりも理系の学部の方が偏差値はやや高いところが多いでしょう。
人気の医療・福祉系
そして近年志望する人が増えているのが医療・福祉系の大学で、将来的に資格取得が目指せること、安定して就職先があることが大きな理由だと言われています。
長引く不況の影響で早くから将来について考えている人も多く、その傾向が志望校を見ても分かります。
大学受験ではまず志望校を絞るための情報収集、次に学力レベルが足りているかの確認、そして最後にそのための対策が必要になります。
この辺りをしっかり考え後悔のない決断してください。