名古屋中学校合格!家庭教師インタビュー|塾との併用で、塾での疑問点を家庭教師で解決していました。
中学受験は学校での授業内容だけでは対処が難しいため、塾や家庭教師を利用する方が多くいらっしゃいます。
今回インタビューにお応えいただいた家庭教師の先生は、塾と併用していたお子さんの指導をしていたとのこと。
塾と家庭教師の併用で工夫していた点等、家庭教師の先生ならではの視点から中学受験対策を語っていただきました。
基礎トレーニングと確認をしっかりと
名古屋中学校はキリスト教の男子中学校です。
交通の便もよく学校の敷地内に地下鉄の駅があります。
また、校舎も最近、新しくなり環境面は県内1と思います。
進学実績も少しずつあがってきており、また、部活動でも全国大会に出る部があり勢いを感じる学校です。
まじめな子でした。
まだ、勉強が好きとか嫌いとかを感じる前だったので「与えられたものをしっかりとやる」のを目標としてやっていました。
小学校5年生から受験勉強をはじめ、夏休みは朝9時から12時までは算数の計算トレーニング13時から国語・理科・社会、夕方は確認テストをしていました。
平日は夜22時くらいまで、小学校6年生の2学期からは23時くらいまでやっていました。
とにかく、基礎と確認テストの繰り返しを大切にしていました。
普段は塾に通って学習していたようですが、そこでわからないことを質問するために家庭教師を利用することを決めたそうです。
塾と家庭教師の教え方が違うと混乱してしまうので注意
塾での教え方との違い(特に算数)があると、本人はどっちがいいのか判断できなかったので大変でした。
また、なかなか結果がでないときにどうやってモチベーションをあげたらいいのかにも悩みました。
工夫した点としては、暗記科目が苦手だったので、それをどうやって覚えるか(語呂合わせなど)をいっぱい考えましたね。
自分もしっかり勉強してから、家庭教師に行きました。
なかなか模試などで点がとれず結果がでないなどの苦労を分かちあっての合格だったので、合格の報告をもらった時は自分のことのように本当に嬉しかったです。
「最後まであきらめずにがんばれば結果はついてくるんだ」と思いました。
最後まであきらめずにやり続ければ必ず結果はついてくると思います。
また、過去問題はかならず解くようにしてください。
大体形式は同じですので、時間を計りながら時間配分を考えて臨むようにしてください。
形式が変わってときはみんな同じ心境なのであせらずに落ち着いてやれば、大丈夫です。