愛知県の高校入試対策は教科書暗記＋愛知の「歴史」！？
特殊な入試形態で知られる愛知県ですが、とてもユニークが出題傾向があると教えて下さったのは今回インタビューにお答えいただいた家庭教師の先生です。
基礎学力に加え、こうした情報もしっかり把握しておくことが入試突破の大きなカギとなるでしょう。
まず公立高校のほうが基本的に優秀です。（東海高校は除く）
地方と違い高校の受験倍率はかなり高いですね。
Ａグループの高校、Ｂグループの高校合計二つの高校を受験することができるからです。
試験の配点は、90点満点の内申点と5教科で100点満点の学力検査点とが５分５分の配点ですので普段の授業態度が生死を分けるでしょう。
入試は基本的な部分から出題されます。
ですが地元の詳しい歴史や地元関連の現代文文章がでてきますので愛知県という県の歴史をしっかりと学ばないと高得点はとれないでしょうね。
歴史の授業でもらえる郷土資料集もしっかりと確認していたほうがいいです。（ちなみに織田豊臣徳川は地元で有名すぎて問題としてはでにくいです）
全体的にセンター試験に似ているような受験方式です。
奇問、難問は少なく基礎をしっかり構築できた人間が高得点を取ることができる試験ですので、毎日地道にコツコツ勉強していきましょう。
また、わからないことはどんどん先生に質問しましょう。
そうすれば内申点もぐんぐんあがりますよ。
まずは第一に「授業の教科書丸暗記」です。
理由は先ほど書いたように内申点の比率が高い為、いくら試験の点数が高くても内申で落とされるからです。
ですのでめんどくさいですが、定期テスト１００点とるような心構えが必要です。
あとは実践的な問題をやりこむだけです。
私のお勧めの「愛知県高校入試赤本 A日程B日程」や各予備校の模試の過去問を数こなす必要があります。
受験生の皆さん、私服で登校したいですか？
そうでしたら県内No1の旭ヶ丘高校を狙いましょう！
私服でおしゃれな高校ライフを目指したいなら今ががんばりどきです。
受験日直前にあせりながら勉強しなくて済むように今からしっかり頑張りましょう！