愛知淑徳高校合格者の声|中学から数学に苦手意識ができ、定期テストの点数が下がってしまい・・・
今回インタビューにお答えいただいたのは、家庭教師との学習を通じ、見事愛知淑徳高校に合格した方です。
初めは家庭教師の先生とうまくコミュニケーションが取れずに悩んだそうですが、どのようにして悩みを解消し、入試を突破することができたのでしょうか。
愛知淑徳高校を受験しました。
私立の女子校であり、勉強にもスポーツにも力を入れているところが特徴の学校です。
交通の便がいい、制服がかわいい、など惹かれる点は多くあったのですが、高校2年生になると英語を週に10時間以上勉強する国際理解コースがあってそこへ入りたかったので受験しました。
学校の授業もよく聞き、家庭学習も怠らない真面目な受験生であったと感じています。
毎日の宿題や学校でのドリル学習などには一生懸命取り組んでいました。
小学校の頃から勉強は得意だったと自覚していましたが、中学校に入学してからは数学に対して苦手意識が出てくるようになし、定期テストの点数も下がってきました。
当時習っていたピアノも先生に自宅に来てもらってレッスンを受けていたこともあり、学習塾へ通うのではなく家庭教師を利用することにしました。
悩んだ点としては、最初は、わからない問題があってもなかなか先生に言い出せなかったことです。
つい一人で悶々と考えてしまい無駄に時間が過ぎてしまっていました。
レッスンを何度もこなすうち、先生が状況を察してくれたようで、自分が苦手とする分野の問題を毎週のように先生が手作りしてきてくれるようになりました。
すると何だか気持ちがリラックスできて、先生に気兼ねなく質問ができるようになり、以降先生が作ってくれた問題を使って後日復習をする習慣ができました。
そして、その後苦手だった数字の成績はぐんぐん上がり志望校に合格することができました!
受験を通し、一人ではがんばれないときでも周りの人のサポートがあれば目標を達成できると学びました。
家庭教師の会社が用意した教材、学校の教科書、先生が手作りしてきてくれた問題を使って勉強しました。
定期テストがあった際にはその復習をすることもありましたし、受験の直前期には志望校の過去問題集を解いて仕上げをしました。
高校受験にせよ大学受験にせよ、受験は自分の将来を決定しかねない大イベントです。
後悔のないように乗り越えるためにも受けられるサポートは状況が許す限りできるだけたくさん受けてください。
家庭教師はそのうちのひとつの選択肢だと思いますが、個別で対応してもらう分、塾へ通うより結果が出るのが早かったと実感しています。
がんばってください!